2020年の中国で新型コロナウイルスが見つかる数日前に予兆かの様にウイルスパニックスリラードラマ「アウトブレイク -感染拡大-」が放送開始されました。内容は非常に現在のパンデミックに似たウイルス感染をネタにした海外ドラマです。コロナ禍の中でカナダでは視聴率35.5%を独占した結果も出しており「コロナウイルスを予言している」と社会現象にもなり有名な作品となりつつあります。
あらすじ
ペット用フェレットのブリーダーの元からフェレットが1匹が逃げ出す。そしてもう1匹がペットショップにて販売されある家庭に売れる。緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士(主人公)は逃げ出したフェレットが目の前に現れ避けようと自転車で転けてしまう。そこでイヌイットのリッネと出会う。逃げ出したフェレットはリッネの従姉妹アラシーがいるイヌイット達のホームレスグループに拾われ可愛いがられる。そしてホームレスを中心にコロナウイルスのパンデミックが起きていると判明し、感染は既に日常生活の中で拡大していた。ルクレール博士は感染拡大を止めるべくウイルスの正体を研究し新型コロナウイルスをアメリカコロナウイルス(通称CoVA)と名付け、感染力の強さから感染拡大を防ぐためにウイルスと戦っていく。
日本の公式Twitter
日本公式のTwitterアカウントも作成されており、世界グローバルに対応しています。
予告動画もアップされておりますので、気になる方はトレイラーから見れば見入りやすいかも!
人物相関図
当作品は感染者として多くの人が登場しますがメインキャラクターは多くなく、この人誰だっけ?とはなりませんのでドラマ慣れしていない方でも安心して見ることができます。
現在は1シーズンのみ
シーズン数は1つなり2020月1月〜3月の間に放送がされていたようです。シーズン2の制作/撮影が決定しておりますが現実世界でコロナウイルスが蔓延しているので撮影は進んでいないと予測しております。次回作を出すとなると現在の世界図の政治などの事情があるので作成しずらそう。。
コロナウイルスを予言していたかの様な内容
本作の問題となっているウイルスは新型コロナウイルスであり、まさに中国から感染拡大したこととかなり似ています。中国からはコウモリが原因で新型が生まれましたが、ドラマの作中はフェレットとなります。
クラスターの原因となるものは様々ある様で、ウイルスを身近に感じるような内容です。
視聴した感想
このドラマを見ることで現実でも起きている新型コロナウイルス(COVID-19)の感染力の強さを感じます。そして医療従事者の方達の偉大さを感じさせられました。ワクチン作成のコストであったり、ウイルスのイメージをどうマスコミに出すかなど様々な要因があり非常に政治的な部分も感じられます。初めのウイルス感染が確認されたのがイヌイット達のためイヌイットウイルスと言われ差別が起きていたり、実際のコロナウイルスと何か似たものを感じます。
また最近のドラマなので、作中にGoogle HomeやAir Podsなどが映り込んでおり「現代やな〜」と感じることも多いです。
視聴方法は?
様々なビデオオンデマンドサービスで配信されております。HuluやNetflix、U-Nextなどに登録している方は視聴ができます。もちろん言語は日本語吹き替え、日本語字幕も備えております。
ドラマ観るなら<U-NEXT>
1シーズンのみなので簡単にイッキ見ができますのでオススメです!