「オートボットよ集結せよ!」
この一言を聞いてビビっと反応する私です。
ここ最近Amazon Prime VideoとNetflixで映画「トランスフォーマー」シリーズを見直しましたのであらすじとレビューを交え紹介します!超オススメですのでまだ見ていない方は是非読んで頂き、トランスフォーマーの視聴欲を高めてください!
トランスフォーマー(Transformer)とは
元々は日本のおもちゃメーカーであるタカラトミーとアメリカのおもちゃメーカーハズブロ(Hasbro)が共同で展開されたメディア・フランチャイズとなります。(アニメや玩具、フィギュアなど)
先にアメリカでアニメやおもちゃで流行り、続いて日本でも1980年代から流行り続いています。
アニメシリーズは非常に多い
1985年から放送されているアニメシリーズは多くのクールを繰り返しており、実は超大作になってます。
タイトル | 放送期間 |
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー | 1985年7月6日 – 1986年11月7日 |
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010 | 1986年11月14日 – 1987年6月26日 |
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ | 1987年7月3日 – 1988年3月28日 |
トランスフォーマー 超神マスターフォース | 1988年4月12日 – 1989年3月7日 |
戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV | 1989年3月14日 – 12月19日 |
ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー | 1997年10月1日 – 1998年3月25日 |
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー | 1998年4月1日 – 1999年1月27日 |
ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー | 1999年2月3日 – 9月29日 |
ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー | 1999年10月6日 – 2000年3月29日 |
トランスフォーマー カーロボット | 2000年4月5日 – 12月27日 |
超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 | 2003年1月10日 – 12月26日 |
トランスフォーマー スーパーリンク | 2004年1月9日 – 12月24日 |
トランスフォーマー ギャラクシーフォース | 2005年1月8日 – 12月31日 |
トランスフォーマー アニメイテッド | 2010年4月3日 – 12月25日 |
超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム | 2012年4月7日 – 2013年3月30日 |
超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム 深夜の完全変形2時間スペシャル! | 2012年8月12日 |
キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎 | 2015年1月6日 – 3月31日 |
トランスフォーマー アドベンチャー | 2015年3月15日 – 2016年12月18日 |
キュートランスフォーマー さらなる人気者への道 | 2015年7月6日 – 10月1日 |
生誕20周年記念 ビーストウォーズ復活祭への道 | 2016年1月5日 – 3月29日 |
いやいや多すぎでしょww
現在はアニメの放送はしておりません。映画のみとなります。
映画の第1弾は2007年
スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮のもと天才マイケル・ベイが監督を担当し映画版トランスフォーマーの制作が始まります。
制作費は約180億円と巨額となっており、期待に応えるかのようにアメリカでの初日興行収入は30億円以上、2週間で240億円以上を記録しました。
このロボットはオプティマス・プライムです。めちゃくちゃかっこいいんですよ〜。
映画版「トランスフォーマー」シリーズ紹介
トランスフォーマー (2007年)
おじいちゃんが探検家である高校生の主人公サム・ウィトウィッキー(役シャイア・ラブーフ)は親との約束をクリアし車を購入してもらう。実はその車はバンブルビーと呼ばれるトランスフォーマーだった。マカロに変身するバンブルビーをサムとミカエラ(役ミーガン・フォックス)は驚きを隠せない。バンブルビーを含むオートボット組はエネルゴンが詰まったキューブ(金属生命体のエネルギー)の在処を示すアイテムを持つサムをずっと護衛していたのであった。サムとミカエラは後にオートボットのリーダーであるオプティマス・プライムと合流し、キューブを悪用しようとするディセプティコンと戦うことになる。
当初はこの映画を見てトランスフォーマーの変身するCGに感動しました。こんな細かく作れるんかよって。戦闘シーンが多めのアクション映画となりますので、最後まで暇することがありません!そしてBGMが超絶かっこいいんです。
トランスフォーマー リベンジ (2009年)
本作はサムのかっこよさが目立ちます。そして多くの仲間が出てきます。仲間になるやつとかもいます。1作目でも出ていたシモンズと共に面白おかしく作戦をこなす姿も笑えて面白い作品となっております。
トランスフォーマー ダークサイドムーン(2011年)
月面に降り立ったアポロの乗組員は月の裏側で既にトランスフォーマーと接触していた。それを隠蔽していた政府に気づいたオプティマスは、それがオートボットのリーダであるセンチネルと認識し月の裏側で救出し、マトリックスを使用しセンチネルを復活させる。メガトロンはテレポーテーションシステム「スペースブリッジ」を利用し、地球にサイバトロン星を接近させる計画を実行する。シカゴでは大規模な戦争が発生し、世界中がトランスフォーマー達の戦いに注目する。
地球の政府側はオートボットが来たから地球で戦争が起きるようになったと勘違いし、オプティマスやバンブルビーを追い出そうとします。政治的な内容も多く、人間の汚い部分も見ることができます。オプティマスは漢だな〜と感じさせられます。ディセプティコンのショックウェーブとかいうクソいかついロボットも出てきたりして戦闘の規模が大きくなります。
トランスフォーマー ロストエッジ(2014年)
自称発明家の主人公ケイド・イエーガー(役マーク・ウォールバーグ)はシアター劇場にある廃車のトラックを受け取る。娘テッサ・イエーガー(役ニコラ・ペルツ)の学費の為になんとかお金にならないか分解を始めるが、そのトラックはオプティマス・プライムであった。オートボットはシカゴの戦争によって政府から敵対意思を受け指名手配されていた。実は創造主達の遣いロックダウンが裏で人間と取引をしオプティマスを追いかけていた。大手IT企業KSIはトランスフォーマーの遺体から技術を盗み、人間の手でトランスフォーマーを製造することに成功したが、制御が効かず顔が誰かに似ていた。
本作から主人公がサムではなく一般の発明家となる。俳優さんはめっちゃ好きなマーク・ウォールバークです。遂に人がトランスフォーマーを作成してしまい未来的な感じになってます。BGMも非常にカッコよくザ・ハリウッド感が強まった作品です。そして、テッサ役のニコラ・ペルツがめちゃくちゃかわいい。
トランスフォーマー 最後の騎士王(2017年)
オプティマスは創造主クインテッサと対面するが洗脳されてしまい、地球へ”ある杖”を回収しに行く。ケイドはオートボットへの支援を行った為指名手配されており、オートボット達と暮らしていた。執事ロボットのコグマンがケイド達の前に現れ、バートンにより学者のヴィヴィアン(役ローラ・ハドック)と合流する。ケイドとヴィヴィアンはアーサー王の側近マーリンが持つ魔法の杖を探しに行く。地球のエネルギーを奪うためにサイバトロン星が近づいており、全ては創造主の計らいであった。
この作品は非常に戦いが美しく描かれており、人間vsロボットのシーンが多いです。現代武器や現代の乗り物(オスプレイなど)も多く出てくるため、ただのSFチックなアクションだけでは無いのでミリタリー好きの方はかなりハマるかもしれません。最後のシーンは非常に怪しいです。
バンブルビー (2018年)
サイバトロン星では反乱軍ディセプコンの仕掛けたクーデターでオートボットvsディセプティコンの戦争が行われていた。大戦争の中を脱出し地球にやってきた「B-127」。サイバトロン星から追ってきたブリッツウイングとの戦いで彼は声と記憶を失い、瀕死の中で黄色いフォルクスワーゲン・ビートルをスキャンし姿を隠していたところにチャーリー・ワトソン(役ヘイリー・スタインフェルド)と出会う。B-127をチャーリーは"バンブルビー(マルハナ蜂)"と呼び友達となる。国は彼の存在に気づき捜索を始める。
本作は1980年代となりバンブルビーがサムと出会う前のストーリーです。ビーがなぜ声を失ったのかなどバックヤードを知ることができます。スキャンした車がフォルクスワーゲンの可愛い車のため、バンブルビー姿も可愛らしい作りになってます。しかし最後は黄色いマカロに変身し、???と並走する姿がかっこいい!内容や画は子供向きにもなっており家族で見ることができます。
見るべきか見ないべきか
はい。見るべきです。
私は4回目くらいでしたが何度見ても面白いですし泣けます。感動シーンが非常にいいんですよ。戦いの感動ってやつですね。
現在はさまざまなVODで無料で見ることができますので気軽に見ることをお勧めします!