最近のiPhoneは購入の際にストレージ量を64GB~256GBで選択ができますが、後にストレージ量の拡張は不可となります。なので初めのストレージ量の選択は非常に大事ですが、後々「あ!ストレージ足りない。」となることも少なくない。
これが外出中に起きると結構きついですよね。。家に入ればMacbookやPCに接続しそのままデータを移すことが出来ますが。
そこで、iPhoneやスマートフォンのストレージ量が足りない際のツールをご紹介します。
データを「何か」に移すしか方法は無い。
まず大事なのは、iPhone自体のストレージ量を増やすことは出来ません。
メモリーカード
誰でも持っているメモリーカードを利用することでデータを移すことが可能です。
Apple純正品ですと値段が高くなりますが、他メーカ製ですと安く購入することが可能です。micro SDカードをさせたりマルチに対応したものもあります。
パブリッククラウド
もう一つはクラウドに写真や動画などのデータをアップロードし、iPhoneのストレージを確保する方法です。
現在は様々なクラウドサービスが提供されており、自分にあったクラウドサービスをご利用することをオススメします。
iCloud (Appleユーザであれば非常に便利)
Appleが提供しているクラウドサービス「iCloud」はiPhoneを利用している方はデフォルトで使用しております。
50GB | 130円 |
200GB | 400円 |
2TB | 1300円 |
※1TBサービスがありましたが2017年6月5日以降無くなりました。1TBサービスを利用していた方は2TBに自動アップグレードされました。
MacbookでもiCloudと連携することが可能ですので、iPhoneで写真を撮影したりすると自動でMacbookにも反映されるようになっております。
また、Macbook上のデータをiPhoneから開くことも可能です。
クラウドサービスではデータの自動アップロードを有効にしている場合、Wi-Fiに接続していない場合大量のパケット通信をする可能性があります。
Google One / Google Cloud
Googleのクラウドサービスとなり、Googleアカウントを保有している場合は無料で15GBのストレージを利用することが出来ます。
GmailやGooleフォト、Google Driveで利用することが出来ます。価格はiCloudと似た金額となります。
100GB | 250円 |
200GB | 380円 |
2TB | 1300円 |
Androidのスマートフォンを利用している方は加入していることで、iPhoneへ切り替えた際でもデータの保有が可能となります。
他にもOneDriveやBOXなどクラウドサービスは多くありますが、私のおすすめとしてはiCloudとGoogle Cloudとなります。