iPhoneなどデバイスは充電の回数が多くなるほどバッテリー最大容量が徐々に減っていきます。これはリチウム電池などの電池自体の質が下がることで生じます。
iPhoneのバッテリー設定画面ではなぜか充電回数のみ表記されておりません。(Macbookはシステムレポートから簡単に見れるんですが。)
今回は実際の画面の画像付きでiPhoneのバッテリー充電回数を紹介します。
バッテリー回数の調べ方
中古のiPhoneを購入する場合、売る場合、バッテリー充電回数は非常に大事な情報となります。
以下の手順で確認できることを把握し、バッテリー状態の良いiPhoneを手に入れる、相手への共有に役立ててもらえればと思います。
①設定->プライバシー (Privacy)
設定を開き、「プライバシー」を押します。
(※画像が英語表示で申し訳ありません。English表示のままにしてました。。)
②解析および改善 (Analytics & Improvements)
プライバシー画面の下部に「解析および改善」とありますので押してください。
③解析データ (Analytics Data)
次に「解析データ」を選択します。
④解析データ「log-aggregated-20yy-mm-dd-xxxxxx.ips」を開く
数多くの解析データがリスト化されております。
その中で「log-aggregated-20yy-mm-dd-xxxxx.ips」を開きます。
yyは年数、mmは月、ddは日付が入力されております。(その日時の解析データとなります。最新の日付のやつを選べばOKです。)
⑤BatteryCycleCountを探す
探しやすいように、解析データをNoteやメモ帳にコピーor移動/共有させます。右上に共有ボタンがありますのでメール形式などで自身のメールアドレスに送ることや、AirDropでPCに送る方法が楽かもしれないですね。
検索で「BatteryCycleCount」と調べると<integer>〇〇</integer>とあります。
〇〇の部分が97%以上になるまで充電した回数となります。
<参考 ZDNet>