USB-Cハブおすすめ2選|UGREENとAnkerを端子数・SDカードで比較

USB-Cハブは、つなぎたいものから選ぼう

ノートPCにモニターと外付けSSDをつなぎたい。でも、充電ケーブルを挿すとポートが足りない。そんなときに候補になるのがUSB-Cハブです。

今回紹介するのは、UGREENのRevodok USB-C ハブ 6-in-1 100W(45363)と、AnkerのNano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI)(A83D2)。どちらもUSB機器の接続とHDMI出力に対応しますが、増やせる端子の中身が違います。

USB-Cのデータ機器を複数つなぐならUGREEN。SDカードの読み込みもまとめるならAnker。まずは、この違いから選ぶのがおすすめです。「7-in-1だから6-in-1より上」と数字だけで決めず、普段の作業に必要な接続口を見ていきましょう。

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UGREEN Revodok USB-C ハブ 6in1 100W USB PD対応 4K 60Hz 10Gbps 高速データ転送 | HDMIポート USB C 3.2

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UGREENとAnkerの違いを比較

2台の主な仕様をまとめました。ここでいうUSB-Cの数は、周辺機器とのデータ転送に使える端子数です。PCにつなぐケーブルや、充電器を接続するPD入力端子は別に考えます。

比較項目 UGREEN 45363 Anker A83D2
データ用USB-C 2ポート 1ポート
データ用USB-A 2ポート 2ポート
USBデータ転送 最大10Gbps 最大5Gbps
HDMI出力 最大4K・60Hz 最大4K・60Hz
SD/microSDスロット なし あり
PD給電用入力 あり あり
有線LAN端子 なし なし

大きな分かれ目は、USB-Cのデータ端子を増やすか、カードスロットを加えるかです。USB-Aの機器が中心なら、両方とも2ポートあるので、その先に必要な機能で絞れます。

仕様の詳細は、UGREENの製品ページとAnkerの公式サポート情報を参照してください。

USB-C接続の機器を増やすならUGREEN

UGREEN Revodok 45363は、データ用USB-Cが2つあるのが選ぶ理由になります。外付けSSDと、もう1台のUSB-Cデータ機器をつなぐような構成を考えている人におすすめです。

例えば、USB-CのSSD、USB-Aのキーボード、HDMIのモニターを接続し、残るUSB-Cを別のデータ機器用に確保する。こうした使い方なら、最初から端子に余裕を持たせられます。これは接続構成の例で、個別機器の動作保証ではありません。

USB-Aも2ポートあり、USB-AとUSB-Cが混在した環境で候補にしやすい構成です。買う前に手元の機器を並べ、「同時に使うもの」だけ数えておくと、必要なポート数が見えてきます。

また、4つのUSBデータ端子は最大10Gbpsに対応します。対応するSSDなどを使うなら確認したい仕様ですが、実際の転送速度はPC、機器、ケーブルなどに左右されます。すべての端子で同時に10Gbpsを出せる、という意味ではありません。

一方、SD/microSDスロットはありません。カメラのカードを取り込むには別のカードリーダーが必要です。USB端子が多くても、その1台を追加すると持ち物が増えるため、写真の取り込み頻度も判断に入れましょう。

SDカードも読み込むならAnker

Anker Nano A83D2は、SDとmicroSDのスロットを備えるのが特徴です。カメラで撮った写真や動画をカードから取り込みたい人、カードリーダーとハブをまとめたい人におすすめです。

例えば、SDカードから写真を取り込み、HDMIで接続したモニターで確認する。USB-Cのデータ端子にはSSDを接続する、といった使い方を検討できます。カードの対応条件や機器との互換性は購入前に確認してください。

データ用USB-Cは1ポートなので、USB-C機器を2台つなぎたい場合には足りません。カードスロットがあるから万能というわけではなく、「カードはよく読むが、USB-Cのデータ機器は1台」という使い方に合う構成です。

USBデータ端子の最大転送速度は5Gbps。UGREENの10Gbps対応とは違いますが、マウスやキーボードの接続が中心なら、転送速度の数字だけで決める必要はありません。SSDなどのデータ転送を重視する場合に、機器側の規格と合わせて比較しましょう。

Ankerの公式仕様では、PD入力が最大100Wのとき、PCへの給電は最大85Wです。充電器は別売。入力電力のすべてがPCへ届くわけではないため、PCが必要とする電力も確認しておきたいところです。

Anker公式でA83D2を見る

買う前に確認したい、映像出力と充電の条件

USB-Cがあっても、モニターに映せるとは限らない

両製品のHDMIは最大4K・60Hzに対応します。ただし、PC側のUSB-Cが映像出力に対応していることが前提です。端子の形だけでは判断できないので、PCメーカーの仕様で外部ディスプレイへの出力に対応するか確認しましょう。

モニターとHDMIケーブルも、使いたい解像度とリフレッシュレートに対応する必要があります。ハブだけ買い替えても、必ず4K・60Hzになるわけではありません。Macの場合も、Appleの外部ディスプレイ接続案内などから、使用モデルの条件を確認できます。

PD入力の数字と、PCへの給電量を分ける

ハブ経由でPCを充電するには、対応する電源アダプターとケーブルが必要です。ハブ自身も電力を使うため、製品名や入力仕様の数字を、そのままPCへの供給量と考えないようにします。

UGREENの正式な製品名にある「100W」も、それだけで手元のPCへの実給電量が決まるわけではありません。PC、充電器、ケーブル、ハブの条件を合わせて確認してください。

迷ったら、机の上につなぐものを並べてみよう

選ぶ前に、PCにつなぎたいものを一度書き出してみてください。SSD、キーボード、マウス、モニター、SDカード。そのうち、どれを同時に使うかで必要な端子が決まります。

  • USB-Cデータ機器を2台使いたい:UGREEN 45363がおすすめ。
  • SD/microSDを直接読み込みたい:Anker A83D2がおすすめ。
  • 有線LANも必要:この2台には端子がないため、別の構成を検討。

今回の2台は、ポート数の多さを競うというより、役割の違う選択肢です。USB-Cの接続口を増やすならUGREEN、カードの読み込みまで1台にまとめるならAnker。まず用途で絞り、最後にPCとの互換性と購入時の価格・在庫を確認すると選びやすくなります。

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