【考察・ネタバレ注意】第1話 『真犯人フラグ』ラストが衝撃過ぎた・・

どうもみなさん、『あなたの番です』にどハマりした人は待っていたでしょう。またミステリードラマの登場ですよ!
10月10日(日)に放送がスタートした『真犯人フラグ』ですが、1話目から衝撃のラストが描写されネットでも非常に賑やかになってますね。私は日本のドラマをあまり見ませんが、あな番と同じスタッフで作成したとなると見るしかないですよね。企画・原案が秋元康さんなのでまたあな番のように「楽しみ」をくれるでしょう。もう考察するのが楽しくて。

<参考:日テレ公式サイト※以下画像含む>

そこで第1話のあらすじ、考察、疑問点などの情報を纏めていきます。
※以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

おっと、その前にまずは登場人物を覚えましょう!キャストが多いので・・

公式サイトに相関図が公開されております。

日本テレビ

母子失踪事件をめぐる怪しい登場人物たち。一体、誰がどう事件に関与しているのか!? 真犯人はこの中の誰なのか・・・!?…

第1話の内容・人物説明

※今回は第1話と言うことでストーリーの内容、人物像を多めにし、考察は要所要所書きますね。次回は考察ばかり書く予定です。

主人公は相良凌介(西島秀俊)

凌介は運送会社・亀田運輸のカスタマーサービスに勤めている課長で妻子を持つ幸せ絶好調です。家族構成は妻・真帆(スーパー勤務)娘・光莉(高校生)、息子・篤斗(小学生+サッカー好き)の4人家族である。(私:全員漢字がムズイ。)

4人は現在団地?に住んでおり、1軒屋を購入し近々引っ越す予定。夜は4人揃って映画館で見るアニメの復習をするほど仲が良く幸せな家庭です。真帆は凌介に「おじいちゃん、おばあちゃんになったら二人でのんびりしようね」と言うくらい夫婦の中も良い。(私:宮沢りえがすごくいい。)

相良 家族 真犯人フラグ

亀田運輸では独身戦争

凌介が勤務する亀田運輸では、独身会などを開くほど恋愛には敏感であった。ついに独身会に残ったのは部長・太田黒だけで、いつもハラスメントのような発言ばかりする。しかし職場のメンバーである二宮(役:芳根京子)が部長の発言をいい感じに包め職場の雰囲気を良くしている。いわゆる部長をヨイショしている。(私:第1話では二宮はいい奴だと思う。)そして大阪が出身のようだ。

真犯人フラグ 考察 亀田

“運命”の金曜日

凌介は仕事をいつものようにこなし、趣味?である読書をする為、2時間トランクルームに篭り、PM9:55に自宅へ帰宅した。いつもであれば妻子がいるはずだが家はもぬけの殻になっており誰もいない。真帆、光莉に電話するがコールもならず伝言メッセージ記録になる。

だが凌介は真帆、光莉、篤斗が昨晩話ていたアニメの映画を見に行っていると思い、大学時代のサークルメンバーの日野が近くにお店を開き祝会をしているとのことでタクシーで10分ほどかけ外出した。(私:夫の久しぶりの自由時間というやつですね)

ちなみにサークルは小説を書くサークルだそうだ。

PM10:45、お店(至上の時)に着くと祝会は終了していたが、日野と久しぶりに再開し喜び合う。日野はお店のSNSに凌介とのおふざけツーショットをアップロードした。(私:こんなおじさん達になりたい)

そこへ日本一売れている週刊誌「週刊追及」の編集長である親友の河村が合流する。3人は親友で久々の再会にお酒が進み会話も弾む。そこであるワードが出てくる。「エリンギサンタ事件」=エリンギ王・成見沢祐市と呼ばれた実業家が酒に酔って階段から落ちて亡くなった。その時サンタのコスプレをしていた為、エリンギサンタと命名されたのであった。(私:この事件は後々絡んでくるであろう)

真犯人フラグ 考察 あらすじ

そして、凌介は土曜日AM1:03という時間に「真帆ちゃんごめんなさ〜い」と言いながらこっそり帰宅した。

しかし、そこにはまだ家族の姿が無かった。

真帆のお母さんに電話

流石におかしいと悟り真帆、光莉へ再度電話し、真帆の母親・志乃生へ連絡し、共に家族が帰宅するまで起きていることとなった。次の日(土曜日)には父親の三郎も連れて凌介一家の家に足を運んだ。ともに探すと非常に強力している。

真犯人フラグ 考察 

炊飯器が炊いてあった

金曜日凌介は寝落ちしてしまい、土曜のAM6:00に目を覚ます。お母さんの志乃生へ寝てすまんと電話しあることに気づく。

金曜のPM6:00に炊飯器を操作していたようで、保温が設定されていたのだ。(私:米たきの表示が12時間前と表示されていたので金曜のPM6:00)

金曜朝は特に問題が無かった?

凌介は近所のシングルマザー菱田朋子息子の清明くんに真帆や篤斗が何か言っていなかったかを確認した。金曜朝はいつもの通りゴミ出しを行い特に問題は無かった。ちなみに朋子と真帆はママ友です。(私:ママ友って絶対なんかあるよな!)

清明くんはかなり控えめでママにくっついていたが、間違いなく菱田家には何かあると予想できる。

真犯人フラグ 菱田

篤斗のBPG機能

志乃生が篤斗の安心見守りアプリのGPSを利用すればどこにいるかわかるのでは?と凌介に提案。GPSでは篤斗が火曜サッカー教室に反応があるとわかり、三郎、志乃生と3人で夜な夜な向かう。鍵がないので三郎がドアの窓ガラスを破り侵入。(私:不法侵入よね?)

GPSのデバイスを椅子の下に見つけ、篤斗の?ユニフォームの切れ端をロッカーで見つけた瞬間、後ろからサッカー教室のコーチ山田がパトロール中で間違って凌介を襲う。凌介と三郎は経緯を話し和解する。

そこで山田から金曜日夕方PM5:30に篤斗が忘れ物をして来たと発言していた。(私:山田何か知ってそうだな。けどイケメンやな。)

真犯人フラグ 山田 怪しい 何か知ってる

真帆は嘘をついていた?

凌介はスーパーのスタッフへ真帆が金曜日に何時に仕事を終わったのかを聞いた。真帆は遅番と凌介に伝えていたが、実は早番であったことが判明した。そしていつもは買い物をして帰るのに買い物をせず帰宅したとのこと。

この嘘やいつもと違う行動の意図は何か。まだ1話では判断ができない。しかし凌介に対し嘘をついたことは、何か要因があったのであろう。買い物をしないと言うことはそもそも晩御飯を作る予定が無かったのか、しかし炊飯器は炊いてあった。(私:この先のストーリーで謎が解けるであろう。)

河村の勧めで週刊追及へ記事を投稿

警察が動かずどうしようもない凌介は河村の勧めで週刊追及へ記事をあげ話題性を高め、警察を動かさせるという考えだ。

そこで家族写真を河村へ渡し、記事を出すことに決定。(私:すごい大胆な発想よね)

週刊追及 河村 真犯人フラグ 考察

炊飯器失踪事件

記事が上がり、SNSにて拡散がされ炊飯器失踪事件というタグでバズります。

警察が動く

河村が想定した通り警察が動き、凌介の家に2人の警察官がくる。阿久津は捜査の形だけ世間に見せたいが落合は可哀想だと捜査を続けたいようだ。

まぁこいつらは犯人ではないでしょう。こいつらの動きにより色々情報が判明するのではと思います。

真犯人フラグ 警察 刑事

住愛ホームでも話題に

記事に私た家族写真にはモザイクがされているが、一軒家の販売を担当したも映っており気になる様子。あの家族が行くへ不明だと?という感じ。ちなみに林はサッカー経験者で結婚する予定。

犯人フラグ考察 

プロキシマでは記事のSEO対抗

プロキシマの若手起業家である橘は炊飯器失踪事件による週刊追及がすごい気になっているようだ。他メンバーも何か爆発する内容がないと自社の記事を見ないと話し合っている。

橘はスマホを見ながら気になるような顔をしている。(私:実業家ということでエリンギサンタに関わってそうだな。それか炊飯器失踪

(私:南彩加かわいいな。)

真犯人フラグ プロキシマ 怪しい

世間の犯人フラグが凌介に向く。。

金曜の日野と撮影したツーショットがネットで話題となり、「家族が失踪されているのに飲んでる」など凌介のアンチが爆増してしまう。これには河村も日野もヤバいと察する。

それとともにYoutuberのぷろびんが考察動画をYotuubeにアップロードする。その内容は凌介が犯人で自作自演をしている旨である。これがすごい悪質で視聴者を扇動する動きであった。(私:こいつほんま終わっとる)

※実は実際にぷろびんチャンネルが作られており、今後重要な情報がここで配信される可能性もある。

ここでぷろびんは凌介が亀田運輸の社員と特定し、運輸会社のスペースやトラックなどを利用し死体を隠すこともできるよねなど考察している。

凌介の名前で荷物が送られてくる

残業をしていた凌介と二宮のもとに配送スタッフの望月鼓太郎が荷物を届けてきた。その送信元は凌介自身であって配送先不明で荷物が帰ってきたらしい。それを届けて望月は二宮をいやらしい目で見て立ち去った。(私:絶対気になってるやろww)

箱を開けると「お探しのものです」と書かれた紙が入っており、開けると冷凍保存された篤斗のユニフォームを着た腕+胴体?が入っていた。(私:これはまだ死体と確定していないので2話で明らかになるでしょう。)

ここで死体のユニフォームに10番と書かれていることがわかる。これは篤斗の背番号である。

まとめ

気になる点

  1. まず初めにエリンギサンタ事件についてニュースが放送されており、職場で凌介が「犯人に見える人が実は犯人ではない。今ごと真犯人は笑っている」とニヤけながら発言していた。これちょっと違和感ありますよね、、無理に入れ込んだ感じが、、
  2. 猫を運んでいたババアが「何もないといいよね」と発言していた。新たに立てる家には何かあるのか。
  3. 凌介は金曜日家に帰るまでPM9:00までトランクルームの書斎にこもっていたらしい
  4. 至上の時へ10分ほどなのに意外と時間がかかっていた。
  5. 金曜日PM9:32に帰路の駅のホームで人間違えに凌介が会う。本木陽香という女で「先生〜」と間違っていた。その際に、カメラワークが後ろからになり、別人のスマートフォンで盗撮しているようにも見える。もしかすると抱きつかれているところを誰かに盗撮されている可能性がある。今後凌介を落とし込むためのSNSの具材になりそうだ。妻が失踪したのに若い子と戯れあってるなど。そしてらっきょうを渡すってどんな趣味してんだこのアマ。距離は近いし。
  6. 山田は篤斗が金曜PM5:30に来たと言っていたことが真実であれば、夕方は篤斗は1人でまだ生きているとわかる。
  7. 最後の荷物の宛先が「株式会社児嶋チルド食品」どこだ?
  8. 金曜PM4:12に真帆からLINEが来ていて生存している。
  9. 凌介は小説を1つ出している、
  10. 菱田朋子の電話番号を凌介が知っている。(そこまで気にすることではないかな。。)
  11. なぜ、真帆は仕事の終わる時間を凌介に嘘をついたのか

真帆の嘘は気にな〜る。

時系列を纏めておく(サマリー随時更新)

10月1日(金)エリンギサンタ事件

10月14日(木)新築現場へ家族4人で向かう

10月15日(金)行方不明判明
PM7:48 凌介仕事のため、家をでる
PM9:55 帰宅
PM10:45 至上の時
10月16日(土)AM1:03 2度目の帰宅

10月20日(水)篤斗の死体?が届く

本作は面白いのか?

今作は現代の情報社会の問題をかなり汲み取っていて面白い。ネット上には真実と違う情報も上がっている。特に再生回数が欲しいがために扇動や勝手な考察を上げるバカも多い。

それにより情報が入れ違い凌介のように世間からマイナスな目で見られることになる。